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Beautiful skin for Skin Jewelry –vol.2

手元に美を宿し、スキンジュエリーを纏う。
ビューティーライターAYANAによる
簡単セルフケアのすすめ

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Photography : Hiroki Watanabe at TRON
Hair : Moe Mukai at PERLE
Make up : Machiko Yano
Model : Julia at Gunn's
Text : AYANA
Direction&edit : Lula Japan Limited.

どんな装いにもフィットし、肌に溶け込むようになじんでエターナルな存在感を放つスキンジュエリー。
ドレスアップした日はもちろん、家で過ごすリラクシーな装いの日にも活躍してくれるはず。
このシンプルで繊細な輝きをより魅力的にみせるのが、きめの整ったなめらかな肌。
今回は手元にフォーカスし、自分を愛しみながらケアできる簡単なティップスを、ビューティーライターのAYANAがご紹介します。

デザインの相性を楽しむモダンなレイヤード

まるで1本の線のようにダイヤモンドが連なったハーフエタニティに、サイズの異なる3粒のダイヤモンドをあしらったリングを重ねて、アートピースを纏ったような手元に。リュクスなエレガンスと、カジュアルな空気をあわせ持つコーディネート。

指先の美しさを担うのは、手入れの行き届いたネイル

「美は細部に宿る、とはよく言われることですが、指先は特にそれを体現するパーツであると言えます。指先の印象を担うのがネイル。必ずしもネイルカラーを施す必要はなく、ネイルオイルやクリームで保湿をし、美しいツヤを保つことが大切。クリアトップコートだけ乗せるのも良いです。また、形を美しく整えておくこともポイントで、二枚爪になりやすいならネイルファイルを使用すること。爪切りは爪が割れる原因になります」

リングとブレスで、ダイヤモンドをリンクさせて

一輪の花が咲いたような可憐な印象のダイヤモンドリングに、ダイヤモンドを散りばめたブレスレットをリンクさせたコーディネート。華奢なゴールドのラインに希望の象徴のようなダイヤが灯ったような「ブライト」シリーズは、愛らしさと洗練をあわせ持ち、素肌のクラス感をアップ。

ハンドクリームは五感で選んで

「指先、手の甲、手首……手元の肌を美しく見せるために欠かせないのは、こまめなハンドクリームの使用です。すぐにまた使いたくなるような、お気に入りのテクスチャーや香りのものを探してみましょう。特に香りは、時間帯で使い分けるのもおすすめ。朝はすっきりとした柑橘系、日中は可憐なフローラル系、就寝前はリラックスできるハーバル系……など、シチュエーションとコーディネートしてみるのも楽しいです」

2本の指が物語を紡ぐコーディネート

ふたつの指に、表情の異なるダイヤモンドリングを1つずつ。途端に指先が、エレガンスを雄弁に語り始めます。中指は一粒ダイヤでさりげなく主張し、人差し指に流れるようなラインを施して。重ねづけをするよりもマニッシュで、知的な印象をもたらす組み合わせです。

ハンドマッサージで指先に透明感を

「ハンドクリームを塗る際には、ぜひ簡単なハンドマッサージをあわせて行いましょう。血流やリンパの流れを促し、いきいきとした透明感を宿すことができます。まずハンドクリームを取ったら両掌に伸ばしてあたため、手の甲をやさしくさするようにしながら手全体へとなじませます。次に親指と人差し指で小指の付け根を持ち、サイドをクルクルしながら先端へ、その後上下に持ち替えて先端から付け根へクルクル戻ります。これをすべての指に対して行います。すべりが良いことが大事なので、ハンドクリームは少し多めに。ボディオイルを使ってもいいです」

仕草にさりげない洗練をもたらすスキンジュエリー

手元や腕はよく動かす場所であり、その人の印象を大きく左右するもの。さりげなく主張するスキンジュエリーをあわせることで、ぐっと洗練された佇まいに。シンプルなデザインだから、流行やシーズンを問わず毎日身につけられるのも魅力。エターナルな価値を持つスキンジュエリーで、あなたの個性をさらに輝かせて。

Beautiful skin for Skin Jewelry –vol.1

スキンジュエリーがより映える肌へ。
ビューティーライターAYANAによる簡単セルフケアのすすめ

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AYANA

ビューティーライター。コラム、エッセイ、取材執筆、ブランドカタログなど、美のために生み出されたモノや美に携わる人々についての執筆を行う。化粧品メーカー企画開発職の経験を活かし、ブランディング、商品開発などにも関わる。2020年より、文章講座EMOTIONAL WRITING METHOD(#エモ文)を始動。OSAJI メイクアップコレクションディレクター。