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[ Feature ]

Let Your Personality Shine

力強く、たおやかに。
“個”を引き出すスキンジュエリー

Model_Koto
Contents direction_Yuri Tanaka
Photography_Kaoli Arai
Hair&Make_Nanako Azuma
Text_Keisuke Honda
Produce_Yohsuke Watanabe, Shiori Saeki(IN FOCUS inc.)

ボリュームの変化や連続するモチーフで、「微かな移り変わり」をしなやかに表現する“Raw”コレクション。シルバーよりも気高く、ゴールドよりもさりげない、上質な煌めきを素肌に演出する“Raw”のボーダーレスな造形美は、ジェンダーのあらゆる垣根を超えていく。

美しくタフなグラデーションライン

“ノット(結び目)”モチーフをデザインに採用したムード ダブルリング(左手中・薬指)は、1つのリングを2本の指に通す大胆な見え感と、フリーハンドのようなエアリーな曲線が特徴。タイトなラインからボリュームのあるシルエットへと変化していくチェーン リング(左手薬指)は、表面にランダムヘアライン加工を施してマットな質感に仕上げた。身に着けるだけで頼もしい姿を演出してくれるのは、存在感がある線を描いた“Raw”ならではの魅力のひとつ。シンプルなラインのリング(右手中指)を1点取り入れると、手元のバランスは良くなり、ジュエリーの華やかさがさらに増していく。

ミニマルな煌めきに、凛々しさを添えて

トップパーツとエンドパーツに、ロウブラウンゴールドを配置したロープネックレス。トップパーツは、ツヤのあるランダムヘアライン加工を施して芯の強さを感じる表情に。ロープには上質なシルク素材を採用して、高貴な品格へとクラスアップした。ラウンドプレート ピアスは、角度によって見え感がガラッと変わるのが魅力的。正面はシンプルに、横はボリューミーなシルエットに仕上げた二面性のあるデザインを、ジェンダー問わず堪能できる。

自然の逞しさと精悍なフォルムを重ねて

2種類のリング(右手中指&薬指)は、ロウブラウンゴールドの肌馴染みの良さに加えて、人間のボディーラインをイメージした有機的なシルエットを手元で描く。ダブルライン バングル(右腕上)は、フロントだけ見ると2本のタイトなライン。サイドからバックにかけて、バルキーなフォルムにゆっくりと変化していく。パーツ ブレスレット(右腕下)は、移ろう風のようなムードを、連続するパーツで表現したデザイン。コレクションテーマの「微かな移り変わり」をジュエリーで演出しながら、ジェンダーニュートラルなエッセンスを全体に散りばめた。

肌に溶け込む、バルキーな“Raw”リング

ワイドなフォルムが目を惹くボールドリング(左手中指上)を主役に、全体をロウブラウンゴールドに統一。主張が強そうな個性派リングでも、ロウブラウンゴールドの素肌に馴染みやすく、クラス感のあるカラーをチョイスすることですっきりとしたムードに。メリハリのついた地金のラインは躍動感を演出し、シンプルなデザインのボールドリング(左手中指)をレイヤードすれば、存在感はさらにアップする。ダブルライン リング(右手薬指)は、すっきりと抜け感のあるデザインが特徴。身体の一部となるようなシルエットを持つ、しなやかで優美なジュエリー。

刺激を誘う独創的なツイスト

S字チェーンが抜群の存在感を発揮するパーツイヤリング。長さのあるチェーンは耳元でゆったりと揺れながら、個性的なムードを演出してくれる。チェーン部分はツヤのある表情、フープ部分はマットな表情の加工を施し、異なる煌めきを一体化した。ロウブラウンゴールドならではの落ち着いたカラーで肌馴染みが良く、男性が身に着けてもクールに決まるのがポイント。さらにチェーンを外せば、フープイヤリングに早変わり。その日の気分に合わせて、ギャップのある表情を楽しんで。