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[ Interview ]

Happy Brace Layering

ブレスレットで引き寄せるハッピーマインド

Contents direction_Yuri Tanaka
Photography_Yuri Iwatsuki
Text_Keisuke Honda
Produce_Yohsuke Watanabe, Shiori Saeki(IN FOCUS inc.)

「微かな移り変わり」を楽しむように──。“ハッピーブレス”は、季節の移ろいや心情の変化を肯定的に捉えながら、天然石に宿るポジティブな力で日常を彩るジュエリーコレクション。人はハッピーな日々を過ごすために、どんなことを考えているのだろう。メディアプレスYokoyamaが大切にしている思いを、スタイリング指南と合わせてチェック。

“今日用がある”ことに満たされながら

「樹木希林さんの本『一切なりゆき』の中に、“今日用があることに感謝しながら生きる”という言葉があって。本を読んでから時間は経っていますが、この言葉に出会ったおかげで、楽しく仕事ができる環境や友人と会う約束など、何気ない日々が実は喜びに満ちていると改めて気づくことができました。毎朝のジュエリー選びも、その日の予定を考えながらワクワクする瞬間。特に天然石は、自分が大切にしている思いに立ち返ることができる、お守りのような存在です。私にとっての幸せは、“自分と関わる全ての人が笑顔でいられる”ことなので、その気持ちを後押ししてくれるジュエリーを身に着けることが多いですね」(Yokoyama)

幸せの瞬間をハンサムに重ねて

「ファンシークォーツハッピーブレスをベースに、ハンサム感を意識して重ね着けしました。異なる天然石同士も、色味や雰囲気が近いものを選ぶと統一感が生まれて着けやすくなります。また、シルバーのバングルをレイヤードすることでモダンな空気感が演出できるので、天然石をスマートに取り入れたい方へぜひおすすめしたいスタイリングです」(Yokoyama)

自然に触れると元気がもらえる

「落ち込んでしまったときも青く澄んだ空やきれいに咲く花を目にするだけで、なんだか幸せな気分になります。私は特に頑張りたい日に、花言葉を調べてから勇気がもらえる花を一輪だけ買いに行くようにしていて。ジュエリーはその日の気分に合うものを手に取ることが多いですが、自分の今の感情に寄り添う石言葉からハッピーブレスのような天然石のジュエリーを選んでみるのも、気持ちを晴れやかにしてくれる素敵な習慣だと思います」(Yokoyama)

印象を残す、さりげない女性らしさ

「イエローゴールドは繊細かつ華やかな印象をもたらすカラー。なので、ブレスレットに使われているパーツとバングルの色味を合わせて、女性らしい柔らかなムードの手元を意識しました。ブルーレースアゲートとシェル(白蝶貝)をミックスさせた端正なカラーを損なわないように、やや細身のバングルを選ぶのもポイントです」(Yokoyama)

大切なのは、日々の積み重ねと好奇心

「幸せを呼び込むきっかけは、ちょっとしたことの積み重ねから。例えば落ちているゴミを拾うとか、本当にささいなことでもできる限りの一日一善を楽しむように心がけています。多分、おまじないみたいな意味合いに近いかもしれません。あと、気になった物事は後回しにせず、すぐ行動に移すことを大切にしています。これはジュエリー選びとも通じていて、好奇心を常に持ち続けて行動していくことで自分に合うものや意外な発見に出会えるからです。私はどちらかというと淡色よりはっきりとした色味のジュエリーが肌に合うタイプ。色展開が豊富な“Happy Brace”なら、きっと自分にぴったりなブレスレットが見つけられると思います」(Yokoyama)

ハッピーな手元はピンクを主役に

「天然石の特徴のひとつに色彩の豊かさがあります。ロードナイトとクォーツを組み合わせたこのブレスレットは、ピンクを基調にしたフェミニンなグラデーションが魅力的。そのまま着けてもハッピーな気分が味わえますが、少し遊びを効かせたかったのでシルバーのチェーンを重ねて着けて、甘さとクールさを掛け合わせました」(Yokoyama)